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藍空課題台詞藍空(cv.くろ)
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♎Libra ⚖藍空 -Aira-
___彼女の願いを叶えるために、私は今日も生きている。
キファ・ボレアリス「優しさと残酷さの二面性」
Poem>
CV:くろ
年齢:18歳
誕生日:11月14日
身長:158cm
家族構成:孤児院の子供たち
心鍵:シアン
好きなもの:髪飾り
嫌いなもの:両親、騙されやすい馬鹿
好きな食べ物:特になし
嫌いな食べ物:甘すぎるお菓子
特技:人間観察
“信頼”を失った
「利害関係の一致」でしか他人を信じられない
損得勘定でしか物事を判断出来ない利己的な少女。
無自覚に傲慢で、周りを見下しがち。
「他人を信じる」という行為を馬鹿にしており
自分のことしか信じていない。
両親が職場の同僚に騙され借金を抱え込み
幼い藍空を捨てて蒸発した。
両親のことは殆ど覚えておらず恨んでさえいるが
貰った髪飾りは手放せずにいる。
「家族」という言葉に強い嫌悪感を示す。
Birthday Sound 1 ☪︎₊*˚
誰かを信じて、心を寄せて
宝石みたいに散らばった、愛の言葉を囁いて
世界で一番? ずっと変わらない?
そんなもの、一体誰が保証出来るというのだろう
誰かを信じたって虚しいだけだ
裏切らないものはない 変わらないものはない
信じられるのは自分だけで、それだけが正しいと
そう思いながら生きてきたのに
それでもまだ、最後の繋がりを手放せないままの私は
きっと、どうせ変わっていないのだろう
Birthday Sound 2 ☪︎₊*˚
「信頼」を失った。
何かを信じれば、
その分だけ裏切られた時の痛みが増す。
初めから何も期待しなければ、
誰のことも信じなければ、
裏切られることはない。傷付くことはない。
誰かを信じたところで、最後にはただ虚しくなるだけだ。
世界は、簡単に藍空を裏切るのだから。
それでも、もし信じていれば。
何かが変わっていたのだろうか。
信じる者は救われる。嘘だと笑った言葉が痛かった。
藍空が救われなかったのも、救えなかったのも。
きっと、信じることを止めてしまったせいだった。
彼女のことを信じていれば、救えていた?
何度も繰り返した自問の答えは出なかった。
未来も希望も世界も願いも、
何も信じられないけれど。
世界を変える。星巫女を救う。
藍空には、無理かもしれないけれど。
それでもいつか、彼女の最期の言葉を信じるために。
藍空は進むことを決めた。
いつだって藍空の信じられる唯一は、己自身なのだから。
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