top of page
<Back
♌Leo ⚡柊葉 -Shuha-
___生まれてきて良かった。貴方に出会えたから。
アルゲイバ「理想と自由への願望」
Poem>
CV:木綿とーふ
前任:希咲妃
年齢:19歳
誕生日:8月26日
身長:175cm
家族構成:父、母
心鍵:レモンイエロー
好きなもの:屋上
嫌いなもの:両親、自分自身
好きな食べ物:特になし
嫌いな食べ物:特になし
特技:感情を隠すこと
“笑顔”を失った
作り笑いを張りつけているうちに
いつの間にか笑えなくなっていた
無口で滅多に表情を変えない大人びた少女。
幼い頃から名家の跡継ぎとして厳しく育てられてきたため
本心を悟られない方法を技術として身に着けており
大人相手に浮かべる表情はすべて作り物。
心から笑えない自分を嫌悪しているが
周囲の期待を裏切らないように笑みを作り続けている。
星天界では刹那と共に行動している。
柊葉の外せない仮面に気付いたのは、刹那が初めてだった。
柊葉 課題台詞柊葉(cv.希咲妃)
00:00 / 01:25
Birthday Sound 1 ☪︎₊*˚
夕焼けを見ると、世界の底に沈んでいくよう気がした
何度も繰り返した、屋上の夕焼け
このまま消えてしまいたい、なんて願いを
何度抱いて、掻き消してきただろう
私の声は、どこにも届かない
嘘偽りのない本音は、誰にも受け入れられない
だから本音を吐くことをやめた
誰もが好むような綺麗ごとを、本心のように並べた
繰り返した言葉で、自分自身を殺した
死んでしまった心の欠片が、夕焼けに沈んでいく
誰かに拾われることもなく
それでもまだ、弱い自分は
心のどこかに、縋る先を求めている
Birthday Sound 2 ☪︎₊*˚
「笑顔」を失った。
気付いた時には、表情を取り繕って生きていた。
周囲の望む自分を作り上げて、仮面越しに世界を見た。
嘘ばかりの言葉を並べて、痛みを訴える心を殺した。
そうしてまで守りたかった自分自身が、
どこにも見つからなくなって。
外せなくなった仮面を抱えたまま生きていた。
幾重にも重ねられた柊葉の偽りを、彼女は嫌った。
気持ち悪いと吐き捨てて、柊葉から仮面を奪い去った。
柊葉は彼女の前でだけ、貼り付けた笑顔を捨てられた。
透き通った星空の下で、彼女は泣いていた。
涙を零して、呆然と柊葉の名前を呼んだ。
そんな顔をして欲しかった訳じゃない。
ただ、笑っていて欲しかった。
だけど、少しだけ嬉しかった。
嘘と偽りで塗り固められた、柊葉の命の消失を。
彼女がそんな風に、泣いてくれたことが。
きっと柊葉はあの瞬間、どこまでも幸せだったのだ。
bottom of page