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  World☪︎₊*˚

​【₊*̥Astraea☪︎₊*˚の世界】
*黄道に位置する星座に相当する「神様」が存在する。
*神様がこの世界を造り、統治しているという考え方が浸透しており
神様以外を信仰することはあってはならないとされている。
*国というものは無く、中央政府《セントラル》が
世界の司法・立法・行政すべてを担っている中央集権制。
​*貧富の差が激しく、中央政府の位置する中央区域から円周部へいくほど
暮らす人々の生活は貧しくなっている。
*過去には星巫女は人々に身近な存在とされていたが、政府内部の変革により
神様の使徒である星巫女は神聖な存在として正しく扱われるようになった。
​*神様は今も夜空に位置する星天界からこの世界を統治してくださっている。
​【用語解説】
【星巫女《ホシナギ》】
この世界を守護する星神様をその身に降ろし
“歌”を儀式の手段として暗闇から世界を守っている10歳〜19歳の少女達。
誰よりも神様に近しい神聖な存在で、彼女達は守られなければならない。
二年に一度、十二星座に相当する少女達が選ばれる。
星巫女は任期の間、額に“星巫女の証”として紋章が浮かび上がる。
星巫女の務めを終えた少女達は、願いを一つ叶えられる。
星巫女がいなくなると、世界の均衡が崩れてしまう。
そのため、私達は星巫女に感謝を捧げなければならない。

【心鍵《チャーム》】
星巫女に選ばれた少女が身に付けている宝石状のアクセサリ。
持ち主の心の状態を反映して宝石の輝度が変化する。
星座ごとに宝石の色が異なる。
民間人には心鍵の存在は公には知らされておらず
​一部では都市伝説のような扱いになっている。

【星天界《セレスティア》】
星巫女の儀式が行われる、暗闇と人々の暮らす世界の中間世界。
星巫女以外の者は立ち入ることが出来ず、星天界の存在も民間人には伏せられている。
星巫女達は不定期にここに召喚され、日の入りから日の出までの時間を過ごすことになる。​
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*​ある星巫女の手記>>
HINT:どの星座の星巫女の部屋にある?
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